こんにちは。上州物産の野村です!!
先日、冷凍していたお餅がついに終わってしまいました( ;∀;)
去年こちらのブログでも紹介させていただきましたが
去年は、レンジでチンをしたお餅にめんつゆ×マヨネーズをかけて食べるのに
ハマっておりましたが
今年は揚げ餅にハマりまして、お餅を揚げて大根おろしとめんつゆで食べました♡
(やはり、めんつゆは欠かせません)
外がカリカリで中のお餅は柔らかく、と~っても美味しいですよ( *´艸`)
しかし、揚げ餅はカロリーが高いので食べ過ぎると私みたいになります。
ご注意くださいませ。
さて本日は
杵と臼でついたお餅と電気餅つき機でついたお餅についてご紹介いたします\(^o^)/
一般的に杵と臼でついたお餅は、コシが強く
電動の餅つき機でつくるお餅は、柔らかい
と言われております。
杵で丹念についたお餅は、上から力が加わることによって
もち米の粒のやわらかい内層部分と、硬い外層部分が均一によく潰れるそうです!!
また、杵でつくことによって空気が押し出されるために気泡は小さく少ないため
コシが強いお餅ができるのだそうです(*^^)v
「こねる」でもなく、「練る」でもない、一定の力で「つく」という作業によって
ふんわりとなめらかな舌ざわりで、もっちりとした粘りのある食感が
生まれるのだそうですよ~♪♪
しかし
最初から杵と臼でもち米をついてお餅にしていくのは、体力が必要な大変な作業です。
お子様やご年配の方が多いお餅つきで、もち米からつくのが大変な場合などは
途中まで電動餅つき機でお餅をついて、仕上げは杵と臼!!
という方法も良いかと思いますよ(‘ω’)ノ
昔は、お正月だけでなく節分や節句、お盆やお彼岸など
何かにつけてお餅をついていたそうです。
他にも結婚や出産、お葬式など人生の節目にはお餅がつきものだったそうです。
近年では、スーパーなどで1年中お餅が売っていたりして
お餅つきをする方が少なくなってきたという記事を読みました。
今ではお正月のイベントで餅つき大会をする程度で
お餅をつく暮らしからはずいぶんと遠ざかってしまったようです。
私の祖母もお正月にお餅をついてくれます。
毎年そのついたお餅をもらいますが、やっぱりスーパーで売っているお餅とは全然違いますね。
ついたお餅が1番美味しい♡
私も、ついたお餅が大好きなので
日本からお餅つきの文化がなくならないよう
お餅つきの良いところをもっと皆様にお伝えできるように頑張りたいと思いますよ!!(#^^#)
それでは皆様、お元気で。
また次回まで!!