餅つきの石臼は、使用前に必ず温める必要がある理由と温め方

石臼は、ひしゃくで熱湯を注ぎ温めて下さい。杵の先は一晩水に浸して下さい。
石臼は、ひしゃくで熱湯を注ぎ温めて下さい。杵の先は一晩水に浸して下さい。

こんにちは  上州物産の木村です(^^)
 
 
先日、愛犬(トイプードル)の予防接種とフィラリアのお薬をもらいに動物病院に行ってきました。
心配していた乳腺の張りも診てもらったのですが・・・しばらく様子を見ることになりました。
そして、昨年より少しだけ体重が増えており3.58Kgでした♡
去年より300g位しか増えていないのですが、小さな動物にしてみたら要注意だそうです。。。
家族一人一人が、甘えた目に負けてしまいオヤツを与えているからかもしれませんね(反省)
 

 
さて本日は、お餅つきに欠かせない石臼の使用方法についてお話しますね(^^)
「石臼じゃなくても餅はつけるよ~」と言われそうですが・・・弊社の餅つきは石臼ですので
ご勘弁を!!笑
 
 
弊社ホームページの餅つきのやり方にも載っておりますが、石臼を使う前には必ず石臼を
温めていたいただく必要がございます。
石臼を温めるためには、大量のお湯が必要となりますのでお湯を沸かすためのガスコンロや
鍋なども有った方が良いでしょう!!(お湯は石臼に満タンにお湯を入れる場合最低でも12L必要)
 
ご注意点としてですが、間違っても石臼を直火で温めないでくださいね(^_^;)
石臼は120度以上で熱すると必ず大きく割れます。 お湯以外(ジェットヒーター類や直火)で
石臼を温めるのは危険ですので絶対に止めてください。
また、石臼をお湯以外で温めて割ってしまった場合は弁償になりますので、くれぐれもご注意ください。
 
それから、餅つきを何回もする場合はその都度石臼をお湯で温める必要があります。
大量のお湯が必要な理由はそこにあります(^^)/
 
 
そして、杵を使う前の準備も忘れずに!!
杵は餅つきの前日から、杵先部分(10Cm位)をを水に浸しておいてくださいね。
杵の先が柔らかくなるため、杵の割れを防ぎます。
 
※つけ忘れると杵が乾いており、石臼の縁を叩いた場合にパーンと大きく割れてしまい
餅がつけなくなったり、餅に小さな木くずが混入する原因になりますので、
必ず杵を一晩水につけて水分を吸収させておいてください。
 
 
餅つきは年末年始が繁忙期ですが、結婚式や竣工式、卒業式、オープニングイベント等
演技の良い演出にもお使いいただくことが多いです!
餅つきが初めての方は不安も多いかと思いますが、初めての方でも分かりやすい
動画がございますので、よろしければご参考になさって下さいね。

http://www.mochitsuki-rental.com/howto.html
 
 
それでは、又次回まで(^_^)/~

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